大阪梅田の漢方薬局「人間医学社」阪急梅田駅より徒歩1分

人間医学社

人間医学社について

WELCOME TO NINGENIGAKU

ご挨拶

人間医学社はどんな会社で何をやっているのだろう?と思われている方も多いと思いますが、薬局です。
この場所で50年以上営業しています。新阪急ホテルの50周年の時に当時の写真が飾られていましたが、人間医学社も写っていました。
曾祖父であり創業者の大浦孝秋は昭和9年ごろ、雑誌記者として活躍し、当時の阪大医学部教授、片瀬談氏の健康理論に心酔し、一緒に講演活動をするする傍ら、昭和13年に「人間医学」誌を創刊、健康食品の販売にも乗り出しました。
当時、片瀬教授は多くの実験や考察の結果から「血液酸塩基平衡説」を唱えておられました。
健康の維持・増進には血液を弱アルカリ性に保つことが重要であり、そのためにはカルシウムの多い食物を摂る(逆に血液を濁す砂糖、肉類などは避ける)ことが大切であるという説です。
それを具体化しょうと玄米菜食を基本に、カルシウムの摂取、青汁の摂取などを推奨し、多くの賛同を得ました。
今ほど、健康食品が華やかではなかった時代に、早くから酵素食品やカルシウムイオン水、ビール酵母など、栄養補助食品の必要性を説いたことは、先見の明があったと思います。
その後は祖父が事業を引き継ぎ、父の代で薬品の販売も開始しました。
「人間医学」誌も令和6年9月号で1240号に達しました。
時代の移り変わりは激しさを増していますが、私たちの健康と幸せへの願いはいつの時代も変わるものではありません。これまでも、これからも、人間医学社は心と体の健康をサポートしていく役目を担っていきたいと思っています。

代表取締役社長薬剤師 大浦荘一

薬剤師プロフィール

大浦荘一

平成16年 薬科大学卒業 平成17年 薬剤師免許取得
毎月発行している人間医学の執筆 令和6年7月まで毎月開催していた健康講演会
「中庸会」での講演

大浦純孝

昭和45年 京都薬科大学卒業 同年 薬剤師免許取得
毎月発行している人間医学の執筆 令和6年7月まで毎月開催していた健康講演会
「中庸会」での講演

人間医学社の歴史

  • 昭和13年 月刊「人間医学」発刊

  • 昭和29年 (有)人間医学社設立

  • 平成19年 株式会社に変更

人間医学社が伝えたいこと

私たちの体は、食べたものでできている

私たちが摂った食べ物は、体内で瞬く間に分子レベル、ひいてはそれ以下のレベルにまで分解されます。
また私たちの身体は驚くべき速さで分子レベルで解体されています。
こうして食べたものが分解されて、私たちの構成成分に入れかわっていきます。 つまり、私たちは食べたものでできているわけです。
道具にしろ、製品にしろ、いいものをつくろうと思えば、いい材料を使わなければなりません。
不自然なものを食べつづけていながら、しっかりとした身体がつくられるかといえば、それは無理な話です。

食生活はローカルに日本食中心!

政治、経済はグローバル化していますが、食生活はローカルに、日本食を中心に食べるようにしましょう。
新鮮なものを新鮮なうちに食べることが、食べ物がもつ生命力をいただくことになるからです。

和食はバランス良し!

日本食、いわゆる和食は主食である穀類を第一とし、それに野菜、海藻類、豆類、魚貝類を副食として摂るというスタイルを基本としています。

できる限り手作りにこだわろう!

できる限り、手作りの食べ物を食べましょう。
インスタント食品、加工食品は食品添加物の解毒に余計な負担をかけてしまいます。
旬のものを使って楽しく調理し、美味しく食べましょう。 食事は決まった時間に摂るようにしましょう。

和食はバランス良し!

日本食、いわゆる和食は主食である穀類を第一とし、それに野菜、海藻類、豆類、魚貝類を副食として摂るというスタイルを基本としています。

できる限り手作りにこだわろう!

できる限り、手作りの食べ物を食べましょう。
インスタント食品、加工食品は食品添加物の解毒に余計な負担をかけてしまいます。
旬のものを使って楽しく調理し、美味しく食べましょう。 食事は決まった時間に摂るようにしましょう。

食事はしっかりよく噛んで

食事をする時は姿勢を美しく、口は閉じて、しっかりとよく噛んで食べましょう。
脳の活性化と若返りホルモンの分泌が盛んになります。

食材にこだわりましょう

私たちは50年以上前から三白の害を説いてきました。
三白とは、白米、白パン、白砂糖をさしています。
それに対し、未精白穀物や純良な黒砂糖・ハチミツといったものを摂るようにしましょうと提案してきました。

三白の害の理論

三白の害は、現代における長寿の条件として注目されている、カロリー制限と糖化反応をすすめない食事に先がけるものだったといえると思います。
甘いものは血糖値の急上昇と急降下を生みだし、精神状態の不安定をもたらしますし、血液中の過剰な糖はタンパクや脂質と結合して糖化反応を起こし、最終的に終末糖化産物という厄介なゴミを貯めていくことになります。
冷たいものの摂り過ぎは、胃腸を冷やし、消化吸収力を低下させます。胃酸の分泌を抑えるため、食べたものの殺菌が不十分となり、タンパク質の分解がすすみにくくなります。さらに冷たいものを体温まで上昇させるために余分なエネルギーが使われることから、冷たいものを摂れば摂るだけ疲れ易くなります。

油ものが多いといっても、それはリノール酸リッチの植物油とか動物性の脂肪が多いという意味です。
油というものは甘味、苦味といった五味のどれにも入らないのに、食べだしたら止められないのは、脳内麻薬としての働きがあるからです。
それだけに油、それも脂肪酸の選択が重要になってきます。
つまりリノール酸、アラキドン酸といった脂肪酸を減らし、α-リノレン酸、EPA、DHA、1価不飽和脂肪酸(オリーブ油など)といった脂肪酸を摂るようにしましょう。

日々の運動が大事です

筋肉を落とさないよう、特に下半身の筋肉を落とさないよう、少しきつめの運動を週に2~3回は行うようにしましょう。
スクワットとか大また歩きなどがおすすめです。
関節の可動範囲が狭くならないように真向法などもすすめられます。
気の流れをよくするために、気功法なども生活の一部としましょう。

質の良い睡眠を取るように

質の良い睡眠が得られるように、夕食は早めに済ませ、それ以降は何も食べたり飲んだりしないようにしましょう。
このことは逆流症を防ぐことにもつながります。
寝室は真っ暗にしてメラトニンが十分に出るようにしましょう。
起床後は朝日をたっぷりと浴びて歩き、ビタミンDを貯えましょう。
朝日を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌され始めますから、その頃から寝るのが理想といえます。

会社案内

住所
株式会社人間医学社
本社
大阪府大阪市北区芝田1丁目1-25
電話番号
06-6372-0441
FAX
06-6372-3482
0120-072-189(注文用)
法人設立
昭和29年10月
役員
社長 大浦荘一 会長 大浦純孝
取引銀行
三井住友銀行梅田支店
郵便振替口座
大阪中央局 振替口座 0095-8-28923
取り扱い商品
健康食品/和漢薬/医薬品/化粧品/治療器/書籍
月刊誌「人間医学」(創刊 昭和13年)
主な仕入先
森田薬品工業(株)/(株)トマト薬品/(株)OTCカウンセラーの会/(株)ウチダ和漢薬/堀江生薬(株)