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お客様の声

①食欲不振、夏バテ

日本は周りを海に囲まれているので湿気が多く、特に梅雨期から夏にかけては 蒸し暑く、体内に余分な水分が溜まりやすくなります。
こうした体内の余分な水分のことを漢方では「湿」といいます。
体に湿を抱えている人は、雨の日など湿度の高い日ほど、湿の影響を受けます。
また、体に湿をためている人は、外の湿気を体に呼び込みやすくなります。
湿の影響を受けると次のような症状が現れます。

・体が重だるい。
・食欲がない。
・胃に水がたまって振水音がする。(胃内停水)
・軟便や下痢になる。
・体がむくむ。
・舌全体が肥大して、周辺に歯型がつく。
・舌の真ん中に舌苔がベッタリついている。
・手足がだるい。
・頭がすっきりしない。
・首や肩がこる

これらの症状がすべて湿による影響ではありませんが、いくつかの症状が当てはまるという 場合は、体の中に湿が溜まっていると考えられます。
湿の対策は余分な水分を尿から出すことと、胃腸を強くして湿を溜めないようにすることです。
それには冷たい飲食物や甘いものを控え、温かい飲食物を摂るように心がけることが大切です。
湿度が高いと汗をかいても蒸発しにくく、思うように体温を下げることができません。
そのために体内に熱がこもった状態になります。
湿により体内にこもった熱を発散させるおすすめの漢方があります。
先日、60代の男性の相談で、「日頃から食欲不振気味で、特に夏になるとひどくなります。
軟便気味で腸が動いていないように感じます。
冷えのぼせもあり、冬、暖房の近くにいると のぼせがひどくなる」ということでした。
その方に当社の漢方を飲んでいただいたところ、2日目 ぐらいで胃がすっきりして、食欲が出てきました。
その後も続けていると腸の調子もよくなってきましたと 報告をいただきました。
それからもう一人は70代の男性の方で、「毎年、夏バテで困っています。
夏になると体がだるくて、しんどくなります。
食欲もなく、軟便気味で、胃内停水もあります」という相談です。
舌の状態をみると真ん中に舌苔があり、舌の周辺には歯型もついていました。その方にも漢方をすすめました。
すると、5日後には「食欲が出てきて、体調がよくなってきました。
今まで色々なものを試したが、これほど効果が あったものはありませんでした」という喜びの報告をいただきました。

②便通の改善

最近では、経口的に摂る乳酸菌は、菌が生きているかどうかではなく、 そのサイズがどれだけ小さいかによって機能が左右されると考えられています。
また生きた乳酸菌を摂っても、それが腸管で増えるということはないそうです。
当社で取り扱うことになったナノ型乳酸菌製品には次のような特徴があります。
ナノ化技術によって微粒子化され、直径は1μm以下のサイズの超微粒子になっています。
一般に、乳酸菌は菌体を培養後、粉末にしますが、菌体同士がくっ付いて塊になるものが多く、 腸内での働きがが悪くなります。
その点、ナノ型乳酸菌は特殊加工により、菌体一つ一つをバラバラにして再付着を防ぐ工夫がされています。
ナノ型乳酸菌はこのような特徴によって、腸内環境を整えるのに役立ち、また腸内の免疫細胞を活性化する 働きもあります。
小腸の内壁には高さ5mmほどの輪状に走るヒダが多数あります。
このヒダの表面は絨毛と呼ばれる細かい突起に覆われています。
その所々には「パイエル板」と呼ばれる免疫組織があります。
ここには各種の免疫細胞(マクロファージや樹状細胞、T細胞、B細胞など)がたくさん集まっています。
そこにナノ型乳酸菌がやってきてパイエル板に取り込まれると、免疫細胞が活性化されます。
それにより病原体の侵入を防御したり、体内で生じた異常細胞を排除したりする働きがあります。
当社で扱っているナノ型乳酸菌製品は菌の数が1包あたり1兆個含まれています。
菌の数が多いほど、パイエル板に取り込まれる確率が高くなるので、免疫細胞の活性化に有利です。
80代の女性のお客様で、長年の便秘で腸が伸びてしまって、なかなか便が出ないという相談。
この方に当社で扱っているナノ型乳酸菌を飲んでもらうと、1ヶ月ぐらいで便が出るようになってきた。
今まで色々なものを試したが、これが一番良かったと喜ばれていました。

③口内炎

40代女性、「口内炎が頻繁にできて困っています。最近は以前よりも治りが悪いように思います。
何か栄養が不足しているのでしょうか」との相談でした。
そこで、牡蠣肉エキスをおすすめしました。
一回あたり3粒、口の中で噛みつぶし、中身が口内炎の箇所に当たるように留めて置いて、しばらくしてから水などで飲み込むようにおすすめしました。
すると、「今までより口内炎の治りが早く、できる回数も少なくなってきた」と喜びの電話がありました。
口内炎はその名の通り、口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症の総称です。
頬の内側に発生することが多く、痛みを伴います。
その原因はさまざまで、代表的なもとしては

・栄養素(特に亜鉛やビタミンB群)の不足。
・ストレスや疲れによる免疫力の低下。
・物理的刺激(入れ歯や矯正装置などが当たったり、何度も同じ個所を噛む)。
・細菌、ウイルス、かびの感染
・唾液の不足

などがあります。
日常的に口内炎をくり返す方は、血液中の亜鉛の量が少ない傾向があります。
亜鉛にはタンパク質の合成を促す働きがあり、傷の治りを早めるのに役立ちます。

④中途覚醒

60代女性、「夜中の二時頃に目が覚め、再び寝つくのが朝方になるので困っています」という相談でした。
この方にも牡蠣肉エキスを最初の五日間くらいは目安量(六粒)より多めの10粒ぐらい飲んでもらいました。
すると、四日後には「夜中に起きることなく、朝の五~六時までぐっすり眠ることができました」と、喜びの報告をいただきました。
では、どうして牡蠣肉エキスが中途覚醒の改善に役立つのかというと、それは睡眠物質が多く作られるからだと考えられます。
私たちが質の良い睡眠を得るためには、脳内に睡眠物質が十分作られることが必要です。
睡眠物質はアデノシンやギャバ(GABA)、プロスタグランジンD2(PGD2)などがあります。
これは、ブドウ糖とアミノ酸を原料とし、亜鉛や銅、セレン、ビタミンB12などの働きによって作られます。
ところが現代人(特に食が細くなっているお年寄り)は、睡眠物質を作るために必要な材料(アミノ酸、ミネラルなど)の摂取が不足しがちです。
ぐっすり眠るためには、睡眠物質の材料をしっかりと摂取することが不可欠で、それを補給してくれるのが牡蠣肉エキスです。
また、睡眠物質のアデノシンは、私たちの体のエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)の代謝物です。
ですから、アデノシンを得るためには栄養補給とともに、昼間しっかり動いてATPを使うことも大切です。

⑤足のむくみ

70代男性「心房細動があり、少し心臓が肥大していて、足のむくみがひどくて困っています。
体重が1週間で2~3kgも増えました。」という相談でした。
この方に漢方製品をおすすめしました。
これを続けていただいたところ、2ヶ月後には「足のむくみがほとんどなくなりました」
という朗報をいただきました。
このように短期間で体重の増加がみられる場合には、心不全を起こしている可能性があります。
心不全とは病名ではなく、心臓の機能が低下して全身に血液を十分に送り出せなくなった状態のことをいいます。
心不全には急性と慢性があります。
急性心不全は、急激に心臓の機能が低下し、激しい呼吸困難や咳き込み、胸痛、動悸などが現れます。
一般に急性心不全では入院が必要になります。
ただ、心不全の多くは慢性で、代表的な自覚症状は動悸や息切れ、呼吸困難です。
最初は坂道や階段を上るときに動悸や息切れが起こる程度ですが、症状が進行すると平地を歩いていても息苦しくなります。
さらに進むと、夜、寝入ると咳が出たり、夜間頻尿になったりします。
また、全身にむくみが生じ、特に足のむくみが強くなります。
下半身に流れた血液は重力に抗して心臓に還ってこなければなりませんが、心不全になると心臓への還りが悪く 血液が足にたまる(うっ血)するためです。