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人間通信 11月号

*ノロウイルス対策
食中毒というと暑い季節に多いが、冬に起こる食中毒はノロウイルスによるものがほとんどだ。
特に、牡蠣(かき)を食べて中毒することが多いのは、
ノロウイルスは貝の中腸腺というところで繁殖する。
ホタテの中腸腺は容易に取り除けるが、牡蠣の中腸腺は内にあるので除去しにくいために、
感染しやすい(巻貝ではなぜか濃縮されないそうだ)。

また、牡蠣を食べても症状が出ない人があり(保菌者)
そういう人の手指を介して感染が広がることがある。

いずれにせよ、ノロウイルスは牡蠣ばかりでなく、
保菌者の手指で汚染された食品を食べても感染する。
感染力は強く、わずかな量でも中毒を起こし、嘔吐、腹痛、下痢などの症状をもたらす。

ノロウイルスはヒトの腸管内で増殖する。
健康な人は軽症のことが多いが、子どもや高齢者では重症になることも少なくない。

ノロウイルスの感染しやすさを左右するのは免疫力である。
この季節、暴飲暴食を避け、睡眠不足にならないように! 
ビタミン・ミネラルを十分に摂り、
規則正しい生活を心がける必要がある。

予防にはマスクをし、手洗い、食べ物の加熱、トイレの消毒なども大切である。
さらに念を入れて、「野口カタライザー21」を「銀河水」で薄めて飲んでおけば、
強力な予防法となる。ワクチンや抗生物質はまず効かない。

運悪く感染、発症した場合には、野口カタライザー21を原液のまま、
1回につき1本(50㎖)飲んでおくと、
原因ウイルスをいち早く体から追い出すように働いてくれる。
数回の嘔吐または下痢の後、スッキリとしてくる。

その後、もう一本、用心のために飲んでおけば、重症化を免れる。
ノロウイルスは感染力が強いから、おかしいと思ったらすぐに防衛策が取れるよう、
手元に常備しておかれるとよい。

*ビタミンB群は核酸で効率アップ!
ビタミンB1は糖質の、B2は脂肪の、B6はタンパク質の、
それぞれ代謝の補酵素として必須である。

私たちが生きていく上でエネルギーは一刻も欠かせない。
その必須のエネルギーを作るクエン酸サイクル(TCAサイクル)をスムーズに回すためには、
あらゆるビタミンB群(8種類)が必要である。

さらに神経伝達物質の合成には、
ビタミンBの仲間であるナイアシンや葉酸、そしてB6、B12も必要である。

ビタミンB群は酸化反応(過酸化脂質の発生)や糖化反応(終末糖化産物=AGEの産生)を
強力に抑えることもわかってきた。
まさに、ビタミンBの「ブレイクスルー」である。

これまでビタミンB群は少量で足りると考えられてきた。
しかし最近では、ストレスによる消耗や、腸内環境の悪化による産生量の減少などから、
従来の摂取基準量では足りないといわれる。

それと、ビタミンB群は多様な働きに関与しているため、いくつもあるB群を単独で摂るより、
すべてのB群を同時に摂るのが効率がよいことがわかってきた。

それに打ってつけなのがビール酵母の「ビヨゲン」である。
約半分は良質のタンパク質(必須アミノ酸をすべて含む)であり、
あらゆるビタミンB群も豊富に含んでいる。

さらに、最近、核酸の重要性がわかってきた。
というのは、ビタミンB群を補酵素として活性化させるには核酸が必要なのだが、
代謝が低下している状態では核酸が不足しているため、
ビタミンB群だけを摂取しても効果が乏しいのだという。

だから、ビタミンB群は核酸といっしょに摂ることが重要なのである。
当社では核酸食品として「核酸DNAリペアル」を取り扱っているが、
これと「ビヨゲン」は格好の組み合せということになる。

元気がない、疲れやすい、体が冷える、だるい、貧血ぎみなど、
何となく体調が思わしくないという人は、ぜひ試してみていただきたい。

*11月の肩こり
現代では、こりは激しい運動や肉体労働などで起こるというより、
むしろデスクワークや種々のストレスなどによって起こる場合が増えている。

筋肉を使いすぎると、筋繊維が切れたり壊れたりして局所的な炎症が起こる。
このとき精神的あるいは肉体的なストレスがあり、交感神経が緊張したままでいると、
筋肉内の血管が収縮して血行が悪くなる。
その結果、筋肉内に乳酸がたまったり、発痛物質が出現したりして、
痛みに敏感になった筋肉は固くなって、こわばりを生じる。

そして筋肉のこわばりや痛みが、また交感神経を緊張させ、血行を悪くするという悪循環におちいる。
これを放置すると慢性的なこりになってしまう。

こりを起こすのはストレスだけではない。寒さや気圧によっても起こりやすくなる。
11月ごろになると最低気温が10℃を下回るようになり、1日の気温の変動幅が大きくなってくる。
こうした環境の変化に体は敏感に反応する。

急激な気温の低下は交感神経を緊張させ、血流を低下させる。
しかも、コートなどの重ね着によって衣服が重くなり、なおさら肩こりが起こりやすくなる。

11月は、1年の中でも高気圧の日が多い月である。
高気圧により交感神経が緊張しやすいので、過労や精神的ストレスが重なると、
ますます肩こりが起こりやすい。「冬の肩こり」には今から対策を考えておくのがよい。

肩こりには、赤ミミズ酵素食品の「ルンブレンGエクセレントPREMIUM」がよく使われる。
これには血栓を溶かす働きがあることが有名であるが、血栓がつくられるのを防ぐ働きもある。
脳梗塞、心筋梗塞、静脈瘤など循環系に問題がある人にすすめられる。

他方、体の外から温熱を加えてやると改善が早くなる。
三井温熱(株)の永井浩二先生は「肩こりは腕こり」といわれ、
腕への温熱刺激も加えると効果が早くなることを、以前、中庸会の実演で示された。

「三井温熱治療器Ⅲ」を用いて、まず基本となる部位(背中、座骨、腹部)に注熱してから、
肘→腕→肩へと注熱していく。体の芯から温まり、首や背中のコリに対しても有効である。

*温州みかんが肝臓を守る
“温州“というので中国原産とする説がある一方、日本産(長崎県)とする説もある。
しかし、それはどっちでもよい。効能とはかかわりがない。

温州ミカンにはビタミンCとともに
抗酸化物質である「β‐クリプトキサンチン」が多く含まれているのが特長。
この物質は動脈硬化を防ぐとともに、最近、肝臓の機能を守る効果が注目されている。
農研機構(農水省所管の研究機関)の研究によると
「ミカンをよく食べている人は肝機能障害のリスクが低い」ことがわかった。

お酒を多く飲み続けているとγ-GTPの数値が上がってくる。
これは肝機能を示す指標の一つ(正常値は55IU/L以下)である。

研究によると、お酒をまったく飲まないとγ‐GTPは約30だが、
毎日ビール大瓶一本を飲んでいると50~60に上がる。
ところが、1週間に2~3個の温州ミカンを食べていると、この値が40~50でとどまり、
1日に2~3個食べるとほぼ30のままに保たれたという。

酒好きに限らず、間食に甘い菓子やスナック類を食べるくらいなら、
ミカンを食べたほうがよっぽど身のためになる。
折しも、11月3日は「ミカンの日」である。

とはいえ、酒好きは控えめに飲んでいるようでも、度を過ごすことが多い。
就中、お酒の恋しい時節である。もっと肝臓の保護に役立つものを摂っておくのがよい。

・ウコン
 黄色色素のクルクミンに肝機能の保護、促進作用がある。
 ただ、鉄を多く含むものは肝臓が弱っているときにはよくない。
 用いるなら「屋久島ウコン」のような鉄分の少ないウコンがよい。

・「ワタナベオイスター」
 アルコールの解毒にはアルコール脱水素酵素、そしてアルデヒド脱水素酵素が利用される。
 その第一段階であるアルコール脱脂素酵素の活性アップには、
 亜鉛と含硫アミノ酸(SH基)の補給の両方が必要である。
 亜鉛を最も多く含む食品はオイスター(牡蠣)だが、
 牡蠣は同時に含有アミノ酸の補給にも役立っている。
 アルコールを投与されて亜鉛欠乏状態になったラットはアルコール脱水素酵素が低下し、
 アルコール分解能力が著しく低下する。アルコールの過剰摂取は、亜鉛欠乏を誘発し、
 亜鉛欠乏によってアルコール代謝が阻害されるという悪循環に陥るのである。
 第二段階のアルデヒドはアルデヒド脱水素酵素によって酢酸と水素に分解され、
 最終的には炭酸ガスと水になって体外に排泄される。
 アルデヒド脱水素酵素にはアルデヒドが高濃度にならないと働かないALDH1と、
 低濃度で働くALDH2がある。
 お酒に弱い人というのは、ALDH2が少ないか、
 あるいは働きが弱いかのいずれかと考えられている。
 こうした体質の違いは遺伝的に決まっているので、お酒に弱い人は飲まないにこしたことはない。

・「肝廣仙(かんこうせん)」
 愛飲家に特におすすめしたい健康食品である。
 飲酒前に飲んでおくと二日酔い、悪酔いを防いでくれる。
 ただし、なかなか酔わないので飲みすぎる傾向がある。
 くれぐれも酒はほどほどにしないと大変なことになりかねない。
 脂肪肝、ウイルス性肝炎、アルコール性肝炎、薬物性肝炎などの肝機能障害にもよい。
 肝機能障害が慢性化すると、慢性肝炎→肝硬変、そして肝臓ガンへと移行する。
 これを抑える目的で作られたのが、漢方系食品の「紫霊芝(むらさきれいし)」である。

*風邪(カゼ)と肺炎
年を取るとカゼに気づかないまま肺炎になることがある。
処置が遅れたり、カゼをこじらせたりするためで、特に高齢者に多いので注意が必要である。

普通、カゼをひくと熱が出たり、咳や鼻水が出たりする。
しかし、お年寄りや体力の弱った人では症状が出にくい(免疫力が弱っている)。

急に食欲が落ちたり、元気がなくなったときは、注意しなければならない。
そのまま放っておくと、感染は上気道(鼻やのど)にとどまらず、
もっと奥まで進行して肺炎になることがある。

カゼと肺炎を見分ける上でポイントとなるのは、胸の痛みとのどの痛みだ。
肺炎は文字どおり肺に起こる炎症なので、胸に痛みが出る
(カゼではよほど咳き込まないかぎり胸の痛みは出ない)。
また肺炎では、息苦しくなって呼吸が早くなるのも特徴である。

一方、カゼで咳が出るときはのどの痛みを伴うが、
肺炎は肺の炎症なので普通はのどの痛みを感じない。
ただ、肺炎の熱は高くなる(38度Cくらい)傾向がある。

問題なのは、熱も大したことはない、そして胸も痛まない。
しかし咳はつづくといったタイプである。
症状からだけでは肺炎とは気づけない。レントゲンで胸部を診ないとわからないだけに厄介だ。
もしカゼにかかったら、速やかに手当てをし、こじらせないようにしなければならない。

カゼには漢方系食品の「馬鞭草(ばべんそう)」がよい。
鼻炎、鼻水、鼻づまり、ノド痛によく、インフルエンザにも対応する。
カゼが長引くときや、更年期の冷えのぼせにもよい。
お腹の不調があるときは「旅の人参木(たびのにんじんぼく)」をプラスする。

なお、肺炎になるのを防ぐには、漢方系の「苦草(にがくさ)」が有効。
これは「天然の抗生物質」とも呼ばれ、抗菌・抗炎症作用に優れている。
扁桃炎、咽頭炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周病その他、あらゆる炎症性疾患によい。
ただし、肺の炎症があるときは漢方薬の「小柴胡湯(しょうさいことう)」を併用されることをおすすめする。

よく噛んで食べることは誤嚥性肺炎の予防にきわめて有用なのだが、
歯が悪くて噛めないという人は「プロバイオティクスK12」で口腔内を清浄に保つとよい。
肺炎球菌の抑制に効果がある。

*ハトムギがコラーゲンを増やす!
未だに、特に女性はコラーゲンにご執心のようだが、コラーゲン食品を食べたからといって、
それがそのまま吸収されて、皮膚に届くわけではない。
そんなことになったらアレルギー反応が起こり、体は大変なことになる。

それよりハトムギを食べたほうが、ずっと役立つことがわかった。
金沢大学の鈴木信孝・特任教授の研究によると、ハトムギを食べると、
皮膚のところでコラーゲンを作るよう命令を出すらしい。

コラーゲンを作るのは皮膚の線維芽細胞であるが、鈴木先生の研究では、
線維芽細胞にハトムギエキスを与えたら、その数が1.7倍にまで増えたという。
線維芽細胞が増えると、コラーゲンも強化される。

ハトムギの効能は薬学的に認められていて、すでに医薬品(第3類)になっている。
当社で扱っているものでは、
・「ハトムギ錠」=利尿作用、鎮痛作用。
・「ヨクイニン(ハト麦)」「ヨクイニン末」=いぼ、皮膚のあれ。

コラーゲンはタンパク線維が三つ編みの構造になっているが、
これが合成されるときにビタミンCが必要である。
当社には「ビタミンCカプセルズ」がある。
これは本来、水溶性であるビタミンCを脂溶化し、吸収性や保持力を高めた優れものである。

こうして皮膚のコラーゲンが強化されると、シワが減り、肌に張りが出てくる。

ハトムギや黒米はシミにもよい。
ポリフェノールを多く含み、活性酸素を除去するのに役立つからだ。

シミはメラニン色素が多量に皮膚に沈着するために起こる。
ところが、ポリフェノールを摂ると、
メラニン色素を作るチロシナーゼという酵素の働きをブロックしてくれるので、
シミができにくくなる。
ターンオーバー期間(肌の細胞が入れ替わる期間=約1ヵ月)つづけると、より効果が高くなる。

人間通信 10月号

*雑穀ご飯のすすめ
「ご飯が好きだけどダイエットのため我慢している」という人は多い。
糖質制限食や炭水化物抜きダイエットが流行っているご時世である。
本来、食欲はヒトの基本欲求の一つだ。
それを抑えるということは、ある意味、命を否定することにならないか。
これでは人生が楽しくなくなってくる。健康にも支障が出る。
食べることは人間の大きな楽しみの一つである。というより生命を維持、存続するための基盤である。

ところが、炭水化物を普通に食べても太らないどころか、太っている人は健康的に痩せてくるという食事がある。
それは「雑穀ごはん」である。便秘解消には特効がある。ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、栄養価も高まる。

美味しく炊くには、米1合に対して雑穀を大さじ2〜3杯と、
水200㏄+大さじ2〜3杯(雑穀と同量の水を増やす)を加えて仕かける。
冬は1時間以上、夏は30分以上、水に浸してから、普通に(早炊きでなく)炊く。
炊きあがったら10分くらい蒸らした後、切るようにしてごはんを混ぜる(そのままにしておくと硬くなるので)。

当社の「16種類の雑穀米」には、もち黒米、もちきび、もちあわ等をはじめ、
16種類の雑穀が配合されており、もっちりとした美味しい雑穀ごはんがいただける。

*糖尿病と脂肪肝
内臓脂肪がどれだけ多くついているかを調べるのがメタボ健診だが、
生活習慣病には内臓脂肪より「脂肪肝」の方が大きく影響することが、順天堂大医学部の研究でわかった。
太っていなくても生活習慣病になる人は少なくない。そうならないためには、肝機能にも注意する必要があるようだ。

糖尿病などの生活習慣病は肥満が大きな原因とされているが、アジア人は太っていなくても発症することが多い。
順天堂大の研究チームは、太っていない男性87人を対象にインスリンの効き方を調べた。
その結果、内臓脂肪の量より、脂肪肝かどうかの方が影響が大きいことがわかったという。

肝臓に必要以上に脂肪がたまった状態が脂肪肝である。
昔から、これを防ぐ成分が知られており「抗脂肪肝因子」と呼ばれる。
その代表はイノシトールとコリンで「レシチン」に豊富に含まれている。
いずれもビタミン様物質であり、ほかにも体の中で重要な働きを担っている。

イノシトールは、細胞膜を構成するリン脂質の一つである。
神経機能を正常に保つほか、脂肪とコレステロールを代謝して脂肪肝を防ぐ働きがある。
コリンと結合してレシチンを構成する(コーヒーをよく飲む人はイノシトールを消耗しやすいという)。
食べ物ではスイカ、メロン、トマト、桃、さつまいもなどに比較的多い。

一方、コリンはイノシトールと結合して(レシチンとなる)脂肪を乳化し、脂肪肝を予防する働きがある。
また、脳細胞まで達して(血液脳関門を通り抜けることができる数少ない物質の一つ)
記憶力の向上を助けるといわれる。豚レバー、鶏卵、大豆、エンドウなどに多い。

いずれも体内合成が可能であるが、加齢とともに低下する。
バランスの悪い食事では合成量も不十分とならざるを得ない。
脂肪肝はあまり運動をしないで、カロリー過多の食事をしている人に多い。
そういう人には、イノシトールとコリンをダブルで摂れる大豆レシチンが主材の「DVレシチン」は、
またとない食品といえるであろう。

*抗ウツ薬は少なめに!
精神科を受診すると、抗ウツ薬を処方されることが多い。
その量も、少ない量から始めて徐々に増やしていくのが、学会の指針とされている。
ところが、京都大やオックスフォード大(英)などの研究チームが、抗ウツ薬に関する77の論文を検証した結果、
抗ウツ薬は少なめの量を飲むのが最も効果的であることがわかったという。
それ以上、たくさん飲んでも効果は変わらず、逆に副作用などにより薬を止める人が増えることもわかった。

アメリカで頻発している銃乱射事件(つい最近も起こった!)の背景に、
SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)などの抗ウツ薬が関わっているともいわれるが、
そうした副作用を考えても抗ウツ薬は最少限に止めるべきである。

できれば副作用のない自然なものがよく、
当社では「南国刺五加(なんごくしごか)」をおすすめしている。
沈みがちな心を鼓舞し、神経が弱っているのを改善するのに役立つ。
これは精神不安、不眠、神経の使いすぎにもよい。
イライラするときは「紅羅布麻(あからふま)」を加えるとよい。

最近読んだ新宿溝口クリニック・溝口徹院長の本には、ピロリ菌の除去に成功すると、
かなりの確率でウツ症状が改善するとあった。
ピロリ菌はクマイ笹エキスの「AHSS‐S」や「マスマリン」で退治できる例がある。
AHSS‐Sはストレスや不定愁訴に悩む人や、眠れない人にもよく使われ、
胃腸の不調があって、気分が優れないというような場合は、ぜひ試してみていただきたい。

*菌より「菌体物質」!
納豆菌は枯草菌の一種で、土中や空気中など至るところに存在し、枯れ草などにいることも多い菌である。
熱にも酸にも強く、恐るべき増殖力を持っている。
たとえば、枯れた藁を水に浸けて沸騰させると、ほとんどの微生物は死滅するが、
枯草菌は「芽胞」(胞子)となって生き残る。その後、条件が良くなると発芽して、また繁殖する。

体内ではダイナミックに姿を変え、たとえ自らは死滅しても、私たちの体を守る役に立つ。
たとえば、納豆菌K‐2株は、お腹に入ると芽胞になり、胃液に溶かされないで、生きて腸にまで達する。
そこでいったん発芽するが、腸内は酸素がないためやがて死ぬ。
しかし、流れ出た菌体物質がビフィズス菌などの餌になり、
結果として腸内の善玉菌を増やすのに大きく貢献してくれる。

この働きをもっと強力にしたのが乳酸菌生成物質の「アルベックス」といえよう。
16種類の乳酸菌を共生培養し、菌体ごと融解して取り出し、精製したエキスである。
これは乳酸菌を外から入れるのではなく、その人が持つ本来の腸内細菌のバランスを回復するので、腸の機能を高め、免疫力を強化するのに大いに役立つ。

*認知症と歯周病
アミロイドβというのはいわば脳のゴミで、これが脳内にたくさん溜まると神経細胞が死滅し、
脳が萎縮してアルツハイマー病が起こると、これまでは考えられてきた。
ところが、実はアミロイドβは病気の原因ではなく、
脳の神経細胞をウイルスやカビから守るための防御因子らしいという新しい説が出てきた。

そんな中、歯周病の原因であるジンジバリス菌がアルツハイマー病の脳に存在し、
その菌が分泌するタンパク分解酵素が神経の変性を起こし、
菌に対する防御反応としてアミロイドβが蓄積するとの論文が出され、話題をよんでいる。

その論証として、
①アルツハイマー病の脳にジンジバリス菌が分泌する分解酵素が高濃度に存在する
②この分解酵素の濃度とアルツハイマー病の重症度に関連性がある
③ジンジバリス菌に感染させたマウスではアミロイドβが増加した
(さらに、この分解酵素の働きを阻害する阻害剤を培養神経細胞に添加すると、
 神経毒性が緩和され、ジンジバリス菌に感染したマウスの脳内でも神経毒性が減少したという)。

これまで歯周病は肺炎、動脈硬化、心臓病、肝臓病、早産など、
いろいろな疾患と関連があることがわかっているが、これにアルツハイマー病も加わりそうだ。

日本人は高齢になるほど歯周病が多くなり、中年以降では9割近くに達する。
食事はよく噛んで食べ、食べた後は丁寧に歯磨きをすることを忘れないようにしたい。
それが煩わしいとか、努力をしているのに口腔トラブルに悩まされるという人は
「プロバイオティクスK12」を試してみていただきたい。

プロバイオティクスK12はもともと口腔内にいる善玉乳酸菌を製品化したものである。
天然ペプチド(抗生物質)の産生を促し、口内の悪玉菌の増殖を抑制、
口腔内フローラのバランスを整えてくれるなど、これまでにない働きを有する。
歯周病の予防、改善はもとより、虫歯や口臭、口内炎、風邪の予防にも有用である。