人間医学社は大阪駅、梅田駅の徒歩すぐの所にある健康食品の販売店です。お気軽にお立ち寄りください!

06-6372-0441
受付時間:9:00〜18:30 ※日祝のぞく
form

人間通信 10月号

*雑穀ご飯のすすめ
「ご飯が好きだけどダイエットのため我慢している」という人は多い。
糖質制限食や炭水化物抜きダイエットが流行っているご時世である。
本来、食欲はヒトの基本欲求の一つだ。
それを抑えるということは、ある意味、命を否定することにならないか。
これでは人生が楽しくなくなってくる。健康にも支障が出る。
食べることは人間の大きな楽しみの一つである。というより生命を維持、存続するための基盤である。

ところが、炭水化物を普通に食べても太らないどころか、太っている人は健康的に痩せてくるという食事がある。
それは「雑穀ごはん」である。便秘解消には特効がある。ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、栄養価も高まる。

美味しく炊くには、米1合に対して雑穀を大さじ2〜3杯と、
水200㏄+大さじ2〜3杯(雑穀と同量の水を増やす)を加えて仕かける。
冬は1時間以上、夏は30分以上、水に浸してから、普通に(早炊きでなく)炊く。
炊きあがったら10分くらい蒸らした後、切るようにしてごはんを混ぜる(そのままにしておくと硬くなるので)。

当社の「16種類の雑穀米」には、もち黒米、もちきび、もちあわ等をはじめ、
16種類の雑穀が配合されており、もっちりとした美味しい雑穀ごはんがいただける。

*糖尿病と脂肪肝
内臓脂肪がどれだけ多くついているかを調べるのがメタボ健診だが、
生活習慣病には内臓脂肪より「脂肪肝」の方が大きく影響することが、順天堂大医学部の研究でわかった。
太っていなくても生活習慣病になる人は少なくない。そうならないためには、肝機能にも注意する必要があるようだ。

糖尿病などの生活習慣病は肥満が大きな原因とされているが、アジア人は太っていなくても発症することが多い。
順天堂大の研究チームは、太っていない男性87人を対象にインスリンの効き方を調べた。
その結果、内臓脂肪の量より、脂肪肝かどうかの方が影響が大きいことがわかったという。

肝臓に必要以上に脂肪がたまった状態が脂肪肝である。
昔から、これを防ぐ成分が知られており「抗脂肪肝因子」と呼ばれる。
その代表はイノシトールとコリンで「レシチン」に豊富に含まれている。
いずれもビタミン様物質であり、ほかにも体の中で重要な働きを担っている。

イノシトールは、細胞膜を構成するリン脂質の一つである。
神経機能を正常に保つほか、脂肪とコレステロールを代謝して脂肪肝を防ぐ働きがある。
コリンと結合してレシチンを構成する(コーヒーをよく飲む人はイノシトールを消耗しやすいという)。
食べ物ではスイカ、メロン、トマト、桃、さつまいもなどに比較的多い。

一方、コリンはイノシトールと結合して(レシチンとなる)脂肪を乳化し、脂肪肝を予防する働きがある。
また、脳細胞まで達して(血液脳関門を通り抜けることができる数少ない物質の一つ)
記憶力の向上を助けるといわれる。豚レバー、鶏卵、大豆、エンドウなどに多い。

いずれも体内合成が可能であるが、加齢とともに低下する。
バランスの悪い食事では合成量も不十分とならざるを得ない。
脂肪肝はあまり運動をしないで、カロリー過多の食事をしている人に多い。
そういう人には、イノシトールとコリンをダブルで摂れる大豆レシチンが主材の「DVレシチン」は、
またとない食品といえるであろう。

*抗ウツ薬は少なめに!
精神科を受診すると、抗ウツ薬を処方されることが多い。
その量も、少ない量から始めて徐々に増やしていくのが、学会の指針とされている。
ところが、京都大やオックスフォード大(英)などの研究チームが、抗ウツ薬に関する77の論文を検証した結果、
抗ウツ薬は少なめの量を飲むのが最も効果的であることがわかったという。
それ以上、たくさん飲んでも効果は変わらず、逆に副作用などにより薬を止める人が増えることもわかった。

アメリカで頻発している銃乱射事件(つい最近も起こった!)の背景に、
SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)などの抗ウツ薬が関わっているともいわれるが、
そうした副作用を考えても抗ウツ薬は最少限に止めるべきである。

できれば副作用のない自然なものがよく、
当社では「南国刺五加(なんごくしごか)」をおすすめしている。
沈みがちな心を鼓舞し、神経が弱っているのを改善するのに役立つ。
これは精神不安、不眠、神経の使いすぎにもよい。
イライラするときは「紅羅布麻(あからふま)」を加えるとよい。

最近読んだ新宿溝口クリニック・溝口徹院長の本には、ピロリ菌の除去に成功すると、
かなりの確率でウツ症状が改善するとあった。
ピロリ菌はクマイ笹エキスの「AHSS‐S」や「マスマリン」で退治できる例がある。
AHSS‐Sはストレスや不定愁訴に悩む人や、眠れない人にもよく使われ、
胃腸の不調があって、気分が優れないというような場合は、ぜひ試してみていただきたい。

*菌より「菌体物質」!
納豆菌は枯草菌の一種で、土中や空気中など至るところに存在し、枯れ草などにいることも多い菌である。
熱にも酸にも強く、恐るべき増殖力を持っている。
たとえば、枯れた藁を水に浸けて沸騰させると、ほとんどの微生物は死滅するが、
枯草菌は「芽胞」(胞子)となって生き残る。その後、条件が良くなると発芽して、また繁殖する。

体内ではダイナミックに姿を変え、たとえ自らは死滅しても、私たちの体を守る役に立つ。
たとえば、納豆菌K‐2株は、お腹に入ると芽胞になり、胃液に溶かされないで、生きて腸にまで達する。
そこでいったん発芽するが、腸内は酸素がないためやがて死ぬ。
しかし、流れ出た菌体物質がビフィズス菌などの餌になり、
結果として腸内の善玉菌を増やすのに大きく貢献してくれる。

この働きをもっと強力にしたのが乳酸菌生成物質の「アルベックス」といえよう。
16種類の乳酸菌を共生培養し、菌体ごと融解して取り出し、精製したエキスである。
これは乳酸菌を外から入れるのではなく、その人が持つ本来の腸内細菌のバランスを回復するので、腸の機能を高め、免疫力を強化するのに大いに役立つ。

*認知症と歯周病
アミロイドβというのはいわば脳のゴミで、これが脳内にたくさん溜まると神経細胞が死滅し、
脳が萎縮してアルツハイマー病が起こると、これまでは考えられてきた。
ところが、実はアミロイドβは病気の原因ではなく、
脳の神経細胞をウイルスやカビから守るための防御因子らしいという新しい説が出てきた。

そんな中、歯周病の原因であるジンジバリス菌がアルツハイマー病の脳に存在し、
その菌が分泌するタンパク分解酵素が神経の変性を起こし、
菌に対する防御反応としてアミロイドβが蓄積するとの論文が出され、話題をよんでいる。

その論証として、
①アルツハイマー病の脳にジンジバリス菌が分泌する分解酵素が高濃度に存在する
②この分解酵素の濃度とアルツハイマー病の重症度に関連性がある
③ジンジバリス菌に感染させたマウスではアミロイドβが増加した
(さらに、この分解酵素の働きを阻害する阻害剤を培養神経細胞に添加すると、
 神経毒性が緩和され、ジンジバリス菌に感染したマウスの脳内でも神経毒性が減少したという)。

これまで歯周病は肺炎、動脈硬化、心臓病、肝臓病、早産など、
いろいろな疾患と関連があることがわかっているが、これにアルツハイマー病も加わりそうだ。

日本人は高齢になるほど歯周病が多くなり、中年以降では9割近くに達する。
食事はよく噛んで食べ、食べた後は丁寧に歯磨きをすることを忘れないようにしたい。
それが煩わしいとか、努力をしているのに口腔トラブルに悩まされるという人は
「プロバイオティクスK12」を試してみていただきたい。

プロバイオティクスK12はもともと口腔内にいる善玉乳酸菌を製品化したものである。
天然ペプチド(抗生物質)の産生を促し、口内の悪玉菌の増殖を抑制、
口腔内フローラのバランスを整えてくれるなど、これまでにない働きを有する。
歯周病の予防、改善はもとより、虫歯や口臭、口内炎、風邪の予防にも有用である。