1. 私たちの体は、食べたものでできている
また私たちの身体は驚くべき速さで分子レベルで解体されています。
こうして食べたものが分解されて、私たちの構成成分に入れかわっていきます。
つまり、私たちは食べたものでできているわけです。
道具にしろ、製品にしろ、いいものをつくろうと思えば、いい材料を使わなければなりません。
不自然なものを食べつづけていながら、しっかりとした身体がつくられるかといえば、それは無理な話です。
2. 食生活はローカルに日本食中心!

新鮮なものを新鮮なうちに食べることが、食べ物がもつ生命力をいただくことになるからです。
3. 和食はバランス良し!
4. できる限り手作りにこだわろう!
インスタント食品、加工食品は食品添加物の解毒に余計な負担をかけてしまいます。
旬のものを使って楽しく調理し、美味しく食べましょう。
食事は決まった時間に摂るようにしましょう。
5. 食事はしっかりよく噛んで
脳の活性化と若返りホルモンの分泌が盛んになります。
6. 食材にこだわりましょう
三白とは、白米、白パン、白砂糖をさしています。
それに対し、未精白穀物や純良な黒砂糖・ハチミツといったものを摂るようにしましょうと提案してきました。
7. 三白の害の理論
8. 三白の害の理論

冷たいものの摂り過ぎは、胃腸を冷やし、消化吸収力を低下させます。胃酸の分泌を抑えるため、食べたものの殺菌が不十分となり、タンパク質の分解がすすみにくくなります。さらに冷たいものを体温まで上昇させるために余分なエネルギーが使われることから、冷たいものを摂れば摂るだけ疲れ易くなります。
油ものが多いといっても、それはリノール酸リッチの植物油とか動物性の脂肪が多いという意味です。
油というものは甘味、苦味といった五味のどれにも入らないのに、食べだしたら止められないのは、脳内麻薬としての働きがあるからです。
それだけに油、それも脂肪酸の選択が重要になってきます。
つまりリノール酸、アラキドン酸といった脂肪酸を減らし、α-リノレン酸、EPA、DHA、1価不飽和脂肪酸(オリーブ油など)といった脂肪酸を摂るようにしましょう。
9. 日々の運動が大事です

スクワットとか大また歩きなどがおすすめです。
関節の可動範囲が狭くならないように真向法などもすすめられます。
気の流れをよくするために、気功法なども生活の一部としましょう。
10. 質の良い睡眠を取るように
このことは逆流症を防ぐことにもつながります。
寝室は真っ暗にしてメラトニンが十分に出るようにしましょう。
起床後は朝日をたっぷりと浴びて歩き、ビタミンDを貯えましょう。
朝日を浴びてから約15時間後にメラトニンが分泌され始めますから、その頃から寝るのが理想といえます。