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情報をよむ(16) 骨格筋の重要性 ㈱人間医学社会長 大浦 純孝

2023年10月1日

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 人間の体は体重の約40%を占める「骨格筋」に支えられ、保護されている。骨格筋は細長い筋線維とその細胞間を埋めて束ねる結合組織からなり、骨と骨を結びつけている。一般的には単に筋肉という場合、この骨格筋のことを指す。そのほかに心臓を動かす「心筋」、内臓や血管壁に存在する「平滑筋」がある。
 骨格筋のほとんどは上肢と下肢に分布し、下肢の重量が上肢の4倍程度となる。これは、太ももの大腿筋が上肢に比べて格段に大きいことからも分かる。
 ところが加齢とともに筋肉量は減少し、高齢者の場合は年に1〜2%減少するといわれている。また上肢と比べて、筋肉量の大半を占める下肢の筋肉量は加齢に伴う低下率が3倍にのぼるようだ。

 ・・・・・(続きは10月号をお読み下さい)

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