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情報をよむ(14) 首の健康 ㈱人間医学社会長 大浦 純孝

2023年8月1日

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 いま、首や肩のこりを訴える人が増えている。電車に乗っていると、うつむいて熱心にスマートフォンを触っている人を多く見かける。こうした前かがみの姿勢でいると、頭部の重量が首の後ろの筋肉(僧帽筋、頭半棘筋、頭板状筋など・20頁図参照)に大きくかかり、徐々にこってくる。ただでさえ頭は、ボーリング球(約6㎏)とほぼ同じ重さがあり、細い首に大きな負担がかかる。
 首回りの筋肉がこり固まってくると、一日中気分が優れないばかりか、慢性疲労症候群や頭痛、めまい、自律神経失調症などの原因にもなる、と東京脳神経センター理事長の松井孝嘉先生(脳神経外科医)が述べられている。松井先生は40年以上にわたって首の研究をつづけてこられ、多くの病気は首の問題がかかわっていると考えて首の筋肉をゆるめる治療をされている。こりをほぐせばすべてが改善するとはいえないが、さまざまな不快症状の改善に役立つ。

   葛根湯は胸から上に
      幅広く効果を発揮する

 ・・・・・(続きは8月号をお読み下さい)

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