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情報をよむ(12) ヘルペス ㈱人間医学社会長 大浦 純孝

2023年6月1日

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 近年、ヘルペスに罹る人が増えているという。とくに新型コロナ感染や新型コロナワクチンにより免疫細胞の働きの低下、コロナ禍のストレスによる免疫力の低下などが要因になって、若い人にも増えているといわれる。
 とくに2014年の水痘(水ぼうそう)ワクチン定期接種化に端を発する「帯状疱疹」の増加が顕在化しているようだ。なかでも20歳代から40歳代の若年層で発症率が顕著に上昇していることが、最新の疫学調査で明らかになった。
 帯状疱疹の発症率をみると、水痘ワクチンの定期接種化による影響を子育て世代の20〜40歳代が一番受けているようだ、という皮膚科の医師の話がある。
 帯状疱疹の発症率は高齢化や免疫を抑制する薬剤の普及などによって、年々増えている。そこへもってきて2014年10月に生後12ヵ月から36ヵ月までの小児を対象に水痘ワクチンの定期接種化されたことが影響しているようだ。

 ・・・・・(続きは6月号をお読み下さい)

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