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自律神経を整えましょう(上)人間医学社会長 大浦純孝|月刊「人間医学」6月号より

2020年5月25日

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 毎日が目まぐるしいスピードで変化している現代社会では、誰もが多少なりともストレスを感じながら生活している。
 しかし、今回の新型コロナウイルス感染では時々刻々とテレビやラジオ、インターネットなどを通じて様々な情報が流れ込んでくるため、みんなが次々に発表される情報を見ては右往左往させられたものと思う。
 まさに不安や緊張、恐れなどがないまぜになって我々を襲ってくる。ストレス要因が複雑に入り組んで自律神経のバランスがくずれた時に、自律神経失調症が起こると考えられている。
 3つのバランス
 自律神経は大きく乱れ、夜、なかなか寝つけない、ドキドキする、肩コリがひどくて頭がズキズキ痛む、歩くとフラフラする、全身がだるくて何もする気がしない、といった症状に悩まされることがある。
 身体的な自覚症状があるにもかかわらず、病院の検査で異常がみつからない場合、自律神経のバランスが乱れて身体に不調が現われる自律神経失調症が疑われる。
 自律神経のバランスがくずれると、免疫系やホルモン系、そして脳内の神経伝達物質も同時にバランスをくずしていることが考えられる。では、それらがバランスがとれている状況になれば健康は約束されるのだろうか。
 じつは自律神経系、ホルモン系、免疫系の3つのバランスがとれている状況では、自然治癒力とでもいうべきものが発揮されると考えられている。
 ルミンAの力
 ところで、人間医学社では長年、医薬品である「ルミンA」を取り扱っており、多くの人にすすめてきたが、それはルミンAが自律神経系、ホルモン系、免疫系のバランスをとって、自然治癒力を高める働きに優れているからだ。
 自然治癒力を高める働きをもった薬などあるのか、という疑問をもつ人も多いと思う。しかし、病気を治すのは薬ではない。あくまでも自分の治癒力が働くことによって治るのであり、薬はそれを手助けするだけなのである。そういった意味では、ルミンAはうってつけの薬ともいえる。
 薬というものは主作用があるからこそ薬といえるものだ。主作用があれば、必ず副作用がある。むしろ副作用のない薬はないともいえるのだが、ルミンAには極端にいえば主作用がないから、副作用もないことになる。
 しかし、全く副作用のないものは薬として認可されるはずがない。何らかの働きがあるはずだ。そこで歴史をさかのぼってみよう。
 ルミンAによる闘病力の増強作用、活力感は開発当時(1940年)から述べられている。これはおそらく細胞内のミトコンドリアでのエネルギー産生が高まることによって活力感が得られることによるものと思う。
 じっさい、身体が疲れている人がルミンAを服用すると、身体がシャキッとしてやる気が起こることを実感する人は多い。それも、実感する場合は、服用してすぐに感じるのである。これもミトコンドリアのエネルギー産生が上がることによって起こると考えざるを得ない。
 あらゆる体内での現象にはエネルギーを伴う。このエネルギーの大半は、細胞内のミトコンドリアが生み出してくれる。具体的には、酸素を使って糖を燃やしてエネルギー通貨とも呼ばれるATP(アデノシン三リン酸)を産生するのである。これにはルミンAは強心利尿・呼吸促進作用があることが関係している。
・・・・・(続きは6月号をお読み下さい)

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