令和がはじまり、この10月からは消費税増税が実施されることになりました。
しかし、今回、軽減税率がとられることになり、食品は増税の対象から免除されました。健康食品も食品の一部ですから、軽減税率の対象となります。
人間医学社で取扱っています商品の多くは健康食品に分類されますから、これまでどおり８％の税率のままとなります。ただし、医薬品、書籍、治療器などは10％に増税されることになります。
軽減税率は初めての試みであり、外食産業などではかなり複雑な仕組みがあるようで、当分の間は混乱がつづくと思われます。
こうした社会の動きにつれて、月刊『人間医学』も変革を余儀なくされ、これまでの88頁から80頁にさせていただきました。ただし、年間購読料につきましては3120円（税込）、１冊代金は260円（税込）で据え置きとさせていただきます。
スタッフが若干変わり、編集スタイルも少し変更させていただきました。
「人間医学の目的」は「ヘルスリテラシーを高めましょう」に変え、長らく連載してきました「主張」「情報をよむ」「人間通信」はカットさせていただき、新たに「特集」記事を毎号２本ずつ組ませていただく予定にしております。
新しいことにも少しずつ取り組んでいきたいと思っています。長いあいだ同じスタイルでつづけていますと、どうしてもマンネリ化してしまいます。
一気に内容が変わるわけではありませんが、これまでと少し違うと感じられるかもしれません。
時代は大きく動き、変化しています。月刊誌のスタッフももちろん変わっていきます。それによって編集スタイルも変わり、今後も変更されていくものと思います。
どうかこうした点を御理解いただき、引きつづき御愛顧たまわりますようお願い申し上げます。
令和元年10月
株式会社 人間医学社
会長 大浦純孝
社長 大浦荘一
定価260円 送料71円 ・1年間購読3120円（税込送料込）
詳しくは06-6372-0441へ
