田中 伸侍先生/「ナタ豆の目覚ましいチカラ」
大浦 純孝会長/「食欲不振」
平成28年6月10日(金曜日)午後1時~4時半
阪急ターミナルビル17階会議室
田中先生は昭和24年、大阪府のお生まれ。同48年、関西大学経済学部をご卒業。子どもの頃から自然や科学、物理が大好きで、植物に強い関心を持たれる。除草剤を撒いても枯れにくいスギナの生命力に驚嘆し、スギナに含まれるケイ素(シリコン)の研究を始められる。平成10年、(有)ライヴグリーンを設立。スギナとヨモギの健康補助食品「グリーンミネラル」を開発、現在、同社代表取締役。また平成11年に古代稲と出会われ、自宅の田んぼで栽培を開始、その普及に尽力されている。著書に『古代稲、復活す』がある。
ナタ豆は、さやの形が鉈に似ていることから名付けられたとされ、多くの薬効があります。今月は、ナタ豆の家庭の薬局としての役割などについてお話しいただきます。